〜青森旅行記／後編 [旅／散歩]
〜青森旅行記／後編〜
『青い森鉄道』の2両編成ワンマン電車に乗って浅虫温泉へ。
駅前に一軒だけポツリとあったラーメン店「駅前食堂」のネーミングがそそられる。
泊まったのは浅虫駅に一番近い温泉宿「宿屋つばき」
こじんまりした雰囲気で居心地のいい宿。
仲居さんがまたお美しい方で。津軽には美人が多いと聞くからな。
地元郷土料理のお膳。
ホタテ、アワビ、イカ、そして好物のおでんなどなど...どれも美味しくてもう大満足。
お隣のホテルで津軽三味線の演奏が聴けるというので行ってみる。
会場はあっという間にお客さんでいっぱいに。
ひととき津軽じょんから節を堪能する。
雪の世界で聴く三味線の音色...なんでこんなに沁みるんだ。
楽しみはもちろん温泉掛け流しの湯。
ひとり貸し切り状態の大浴場でゆったりと。
朝6時。露天風呂に繰り出すも、あまりの寒さに湯も冷めて。
外では数台の除雪車が作業している様子が見える。
凍えて死にそう。なんとか寒さを堪えるが、限界、、急いで大浴場に入り直す。
窓から見える陸奥湾・湯の島。遠くに見える赤い鳥居までは船で行くようだ。
朝食は、地元貝焼き味噌をはじめとしたこれまた満足の品々。
朝からあんなに立派なお膳だとは思わなくて、カメラを持っていかず。
朝の浅虫駅前。すぐそばに足湯がある。
青森の「ゆるキャラ」が勢揃いしたポスター。いいね！
「モーリー」「さんまる」「いくべえ」に会えたよ。
「わ」の鉄道。「わ」は津軽弁で「わたし」という意味。
朝の通勤の人たちと共に青森駅へ。
『青森ベイブリッジ』と、左手前には話題のスポット『A-FACTORY』
右にちらっと見えるのが『ねぶたの家 ワ・ラッセ』
奥には青函連絡船『メモリアルシップ 八甲田丸』が見える。
『ねぶたの家 ワ・ラッセ』『アウガ・地階新鮮市場』とお決まりのコースを巡って帰路。
新青森駅。
鉄道ファンの人たちがカメラを向けていたので思わず写真撮影。珍しい車両なのかな？
「へば！」
Facebook コメント
デザイン|バランスウェイズ
あした、なに着て生きていく？
↓↓ 人気ブログランキングに参加しています
QRコード
高倉健のぽっぽやみたいですね。雪の中の駅
by むらひで (2012-02-13 22:15)
いいなあ〜〜
雪景色に温泉！
加えて津軽三味線！最高です！
津軽三味線の演奏会で泣いたことあります。
しみるね〜♪＾＾
by hatumi30331 (2012-02-14 07:44)
三味線の音色が聞こえてきそうですね。雪にピッタシです。
料理が思いの外豪華で写真撮り忘れるってことよくあるんですよね。
by moumou (2012-02-14 08:16)
静けさと、露天の和みが伝わってくると同時に、現実の世界の差が激しいように感じました。
by 楽しく生きよう (2012-02-14 13:12)
こんにちは。
冬の旅・・・旅情をそそられます・・・(＾ニ＾）
by yakko (2012-02-14 14:46)
接客もお料理もお湯も
絶品だったのですネ("⌒∇⌒")
いいなあ♪素敵～♪
by つなみ (2012-02-14 17:58)
北国って、言葉が短いのですね。
(^_0)ノ
by cheese999 (2012-02-14 22:40)
駅前食堂、いい雰囲気ですね。
高倉健がいそうです。
by cafelamama (2012-02-17 19:22)
思いの外、ご無沙汰していてすみませんでした。
nice¡をしながら、しっかりと他の記事も
読ませて頂きました。<(_ _)>
雪景色が映画の中の世界みたいですね~！
美味しいお料理に、あたたかい心遣い。
素敵な旅になったようですね。(*^_^*)
by じゅりあん (2012-02-17 23:27)
あけぼの号乗り換えで乗った記憶では、
緑の車両は札幌行特急｢白鳥｣じゃないかな。
連絡船時代のなごりで青森駅周辺は、
デイリーな食堂、再開発で押し込められたアウガ地下市場など
東京資本が入ってないお店が生き残っていてよいですね。
廃船可決らしい八甲田丸は行かなかったんだ？
JRは駅ナカ不動産料と新幹線の儲けで、
こういう歴史遺産こそ存続してほしい。
by 平成川俣軍司 (2012-02-18 08:45)
青森、行った事ないんです〜。
寒そう！だけど、その分、料理が美味しそう！！
温泉もいい雰囲気ですねー＾＾
by ikuko (2012-02-21 21:29)
冷えますね～
(^_0)ノ
by cheese999 (2012-02-22 17:53)