義を見てせざるは勇なきなり [本・メディア]
2月1日(水)
各地の大雪が心配です。
もはや個人レベルではどうにもならず。
なんとかならないものかと思いながらも、何も出来ずにニュースを見るしかなく・・・。
できることなら、雪掻きを手伝いたい気持ちでいっぱいです・・・・・今夜は新渡戸稲造の著作「武士道」を取り上げるそう。
この本に出会ったのは10年ほど前。
会社の同僚のススメで読んだのがきっかけでしたが、どうにもこうにも頭に入ってこなくて苦しんだのを憶えています。
正直言って全く興味が持てなかったのだけれど、ただひとつ、
「義を見てせざるは勇なきなり」という言葉がすごく心に響いて。
これは「論語」孔子の言葉で「人として為すべきものだと知りながら、それをしないのは勇気がないことだ」という意味。
調べるといろいろな例えがありますが、かんたんに言うと、
「俺がやらなきゃ誰がやる」
まるで「キャシャーンがやらねば誰がやる!」みたいですが、ある格闘家の方がこうたとえているのを聞いてとても共感しました。
以来、ずっと心の軸に持ちながら。好きな言葉になっています。
やっぱ好きやねん [雑感]
関西で絶大な人気を誇るタレントのやしきたかじんが初期の食道がんで休養のニュース。
たかじんさん、好きです。
「たかじんのそこまでやって委員会」とか、ときどきYouTubeでみてます。
「やっぱ好きやねん」・・・ええなぁ。言われてみたいもんです。
関西弁がまたイイですね。
ドリカムの「大阪LOVER」とか。なんとも言えない心地よさがあって。
ナントカ弁といえば、仲里依沙が各地の方言をしゃべるTOYOTA パッソのCM、
津軽弁〜宮古島の方言に続いて今度は九州地方。
「ばってん」って言ってたから長崎弁なのかな?
「撮っととー?」「撮っととよー」の会話が可愛いです。
方言萌え☆
個人的には東北弁、津軽弁推し!
ところで「やっぱ好きやねん」・・・津軽弁でなんて言うんだろ?
やっぱり好き「沈没船のモンキーガール」
北へ 〜青森旅行記/前編 [旅/散歩]
方言ネタに続いては、津軽の思い出を書き記しておこうかなと。
もうひと月以上も前になりますが、1月5日(木)〜6日(金)冬休み
一泊二日で青森へ旅行に行ってきました。
新幹線でJR新青森駅に到着。
ここから青森駅行きの電車に乗るには、まだ20分も待たなくてはいけなくて。
この日の気温 -1℃ とても寒くて待ってられない。
すると、ちょうど目の前に青森行き寝台特急「あけぼの」が停車中。
駅員さんに「これ乗れますか?」と訊ねたところ、
「基本的にはダメだけど、いいですよ♡」とちょっと訛った快い返事が。
青森の人は親切だなぁとしみじみ。
青森駅前のバスターミナル。
ここを訪れたのはたしか5〜6年ぶり。以前はこのバスターミナルはなかったと記憶している。
さっそくバスで『三内丸山遺跡』へと向かう。
青森市のきょうの積雪量は88cm。
雪と共に生活する厳しさとはどんなものなのか、窓の外の景色を眺めながら思いに耽る。
約30分ほどで特別史跡『三内丸山遺跡』に着く。
一面真っ白な世界。
雪の集落 大型竪穴住居
子供のお墓 掘立柱建物
『三内丸山遺跡』といえばコレ。
ミュージアム『縄文時遊館』
“縄文人もびっくり”というコピーもベタでいいけど、“栗夢”ってのがまたイイ。
こちらが今回いちばんのお目当てだった『青森県立美術館』
三内丸山遺跡のすぐそばに隣接している。
館内にあるカフェ『Cafe 4匹の猫』
舞い落ちる雪を思わせる天井のデザインが可愛い。
「津軽鶏と青森産りんごのカレーライス」が美味しくて。
建築家 青木淳氏のデザイン・ディテールはどこを見てもすばらしい。
あの、奈良美智作「あおもり犬」
展示内唯一ここだけ写真撮影がOKになっている。
冬にしか見ることのできないという「雪のベレー帽をかぶったあおもり犬」
会えてよかった。
写真には撮れなかったが、感動的だったのは、シャガールが制作したバレエ「アレコ」の舞台背景画で囲まれた大空間。
これまで美術館を訪れて感動したことはたくさんあるが、こんなにも「空間」というものを感じたことは稀だ。
F.L.ライトのグッゲンハイム美術館や、コルビジェ、安藤忠雄氏が設計したどの空間よりも、震えた。
地元の土を混ぜたという茶色いコンクリートの床、その床と壁との納まり、外壁レンガの塗装、エレベーターのミニマルなディテールなどなど、参考になる見所がたくさんあった。
所変わって、青森県観光物産館『アスパム』へ。懐かしいな。あまり変わってない。
こちらは『青い森鉄道』のイメージキャラクター『モーリー』
青森駅前『新町商店街』
ここもまた懐かしいお店『工藤パン』通称クドパン。
あなたと食べたい鮭茶漬け〜♪
あなたと食べたい工藤パン。
〜後編へ続く〜
〜青森旅行記/後編 [旅/散歩]
〜青森旅行記/後編〜
『青い森鉄道』の2両編成ワンマン電車に乗って浅虫温泉へ。
駅前に一軒だけポツリとあったラーメン店「駅前食堂」のネーミングがそそられる。
泊まったのは浅虫駅に一番近い温泉宿「宿屋つばき」
こじんまりした雰囲気で居心地のいい宿。
仲居さんがまたお美しい方で。津軽には美人が多いと聞くからな。
地元郷土料理のお膳。
ホタテ、アワビ、イカ、そして好物のおでんなどなど...どれも美味しくてもう大満足。
お隣のホテルで津軽三味線の演奏が聴けるというので行ってみる。
会場はあっという間にお客さんでいっぱいに。
ひととき津軽じょんから節を堪能する。
雪の世界で聴く三味線の音色...なんでこんなに沁みるんだ。
楽しみはもちろん温泉掛け流しの湯。
ひとり貸し切り状態の大浴場でゆったりと。
朝6時。露天風呂に繰り出すも、あまりの寒さに湯も冷めて。
外では数台の除雪車が作業している様子が見える。
凍えて死にそう。なんとか寒さを堪えるが、限界、、急いで大浴場に入り直す。
窓から見える陸奥湾・湯の島。遠くに見える赤い鳥居までは船で行くようだ。
朝食は、地元貝焼き味噌をはじめとしたこれまた満足の品々。
朝からあんなに立派なお膳だとは思わなくて、カメラを持っていかず。
朝の浅虫駅前。すぐそばに足湯がある。
青森の「ゆるキャラ」が勢揃いしたポスター。いいね!
「モーリー」「さんまる」「いくべえ」に会えたよ。
「わ」の鉄道。「わ」は津軽弁で「わたし」という意味。
朝の通勤の人たちと共に青森駅へ。
『青森ベイブリッジ』と、左手前には話題のスポット『A-FACTORY』
右にちらっと見えるのが『ねぶたの家 ワ・ラッセ』
奥には青函連絡船『メモリアルシップ 八甲田丸』が見える。
『ねぶたの家 ワ・ラッセ』『アウガ・地階新鮮市場』とお決まりのコースを巡って帰路。
新青森駅。
鉄道ファンの人たちがカメラを向けていたので思わず写真撮影。珍しい車両なのかな?
「へば!」
西へ 〜福岡出張 [仕事]
月が変わる前に、ブログ駆け込み書き込み!
2月3日(金)〜8日(水)まで
仕事で福岡へ出張に行ってきました。
バランスウェイズとしての活動では初の出張。
こんな嬉しいお仕事をいただいたことに感謝です。
Love is the Mystery〜♪ 北ウイングと言えば「ビバリとルイ」ですよね。
羽田空港から見えた富士山。
ちょうど節分の日でした。
遅めのお昼は九州長浜ラーメンで。
まずは流行りのキャビン風ホテルで一泊。
サウナが付いてるのが嬉しいです。
夜8時より資材の搬入スタート。
2月4日(土)
オフィスの間仕切り工事。
本日の業務終了。今晩宿泊するビジネスホテルへ。
途中、いい味出してるポルノ映画館を発見。
夜は博多にいる親戚・いとこ達と久しぶりに会えました。
ホント、感謝です。
2月5日(日)
オフィス内装工事。
現場管理終了後、博多の街を散策。
ん?ひろしか? いや、しろしか。
櫛田神社。数年前に会社のみんなと来た記憶がありますが、当時やさぐれていたのであまり覚えてません。
韓国語のおみくじ引いてみました。
“ひとつ”どころか、博多の街で百万台見かけた宣伝カー。
ひと〜〜つになってぇ〜♪ってところ、ギリギリな気がする。てか、アウトでしょ(笑)
好きですけどね、長渕。
やっぱ一蘭!
唯一この店だけで食べられるという「釜だれとんこつラーメン」
櫛田神社のおみくじ。
日本語と韓国語バージョン、2つとも中吉でした。。