恋におちて [映画]
先日、ひょんなきっかけでDVDを引っぱり出したのがこの映画「恋におちて」
ロバート・デ・ニーロ&メリル・ストリープ主演、1984年の作品。
これまで観た映画の中で3本の指に入る大好きな映画。
毎年クリスマスの時期には欠かさず観ていたのに、ここ数年すっかり忘れていて。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
あるクリスマスイヴの夜、マンハッタンの書店で運命的に出逢ってしまったフランク(デニーロ)とモリー(ストリープ)
運命と偶然の出逢い.....大人の男女のラブストーリー。
舞台となっていたニューヨーク。二人が出逢った書店「RIZZOLI」、再会を願って待つ「グランドセントラル駅」.....思い出のシーンを訪ねて、ひとり旅したのが1993年、27才の時。
映画のラスト。クリスマスのマンハッタン。
モリーを忘れられないフランクは再びあの書店へ...逢いたい気持ちに動かされて。
こんな書店、東京だと「丸善」かな。日本橋の。
運命に導かれるかのように二人が再会するこのシーン、何度観ても涙が出てくる。
もう何百回も観てるのに。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
フランクを見つけた時のモリーの笑顔がなんとも言えない。
彼女はどんな気持ちでこの書店を訪れたんだろ?
27年経ってもいまだにわからない。
まぁいい。逢えたなら...。