送別会と還暦祝い [仕事]
7月20日(火)本日送別会 &社長 還暦祝い。
以前勤めていた会社の同僚の方がこのたび退職するということで、秋葉原のとある居酒屋へ。
とても立派で盛大な会でした。
勤続中はもとより、これまでいろいろとお世話になりました。
いつも気にかけてくれてありがとうございます。
仕事の依頼を頂き、また一緒に仕事が出来るようになって嬉しく思っていたので、辞めてしまうのがとても残念です。
お疲れさまでした!
これからも健康に気をつけて、夢と野望に向けてがんばってください。
(Kさん、健闘祈ります。Sクン、ライオンに食べられないように)
そして、いつも大変お世話になっているY社長の還暦祝い。
祝! 還暦 おめでとうございます。
会社も新たなスタート。なかなかまだゆっくりゴルフさせてもらえそうにないですね。
益々のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
BalanceWays H Kosuge
2nd Anniversary [仕事]
暑中お見舞い申し上げます
デザイン事務所『バランスウェイズ』は、おかげさまで2周年を迎えることができました。
皆様のおかげでなんとかここまで続けてこられました。
ご支援ありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
BalanceWays Design&Planning
H Kosuge
タグ:暑中見舞い
世界の山ちゃん [仕事]
『夏色のおもいで日記』第4弾は「世界の山ちゃんへ」
街がなんとなく静かになったお盆休みの一週間。
ひと仕事終えた後にクライアントと、人気居酒屋チェーン店『世界の山ちゃん』池袋北口店で呑み会。
久々に食べた手羽先唐揚げ。やっぱ美味いですね!
どて煮、みそかつ、ぞっこんキャベツ。。すべてのメニューに大満足でした。
『世界の山ちゃん』といえば、先日もテレビ朝日「シルシルミシル」でも取材されてましたね。
その中「ここがスゴい」のコーナーでも紹介されてましたが、ここは注文したものがホントにすぐやってくるんですよ。とにかく早い!
また行こうっと。
きょうのソラ。
リノベーション [仕事]
『夏色のおもいで日記』第7弾
お盆休みでも仕事〜。かえって静かでいいかもしんない。8月13日(金)おっ!13日の金曜日。
神保町にある築35年ビルのリニューアルのため、現地調査へ向かいました。
2階フロアが空いたのだが古くて汚いので貸し出せなく困っている、とにかくキレイにしたいから見て欲しいとのこと。
見たところけっこう古いビル。1階は飲食店が2軒、3階はオーナーさんの住居、4階が屋上になっています。
2階フロアにはこれまで雀荘が入居していたそうで。法改正により、すぐ近くに学校がある関係で用途制約があります。
施主の希望は「オフィス」として貸し出せるようにすること。
古いビルなので天井高は低く、当然OAフロアになどなっていません。そして、トイレがなんと和便器。
キッチンなどの衛生機器や照明も空調も、自由にいじってもらって構わないとのことでした。
但し、低予算で(ここが一番重要!)
今回は本格的に『リノベーション』をして生まれ変わらせる方がよいかなと。
ただ単にリフォームするだけではなく、これから先の用途まできちんと考慮して改修することが望ましいと考えます。
天井裏をむき出しに見せてしまう「スケルトン」にするアイディアがすぐに浮かびました。
こうすれば天井も高くなり、OAフロアも導入可能です。デザイン性もスタイリッシュ。
他にはない個性的な空間にすることで付加価値が生まれてくるので、入居者を見込むことができます。
外壁の改修も含めて、エントランス外観から階段室まですべてリニューアルできれば、古いビルでも見違える様になるでしょう。
古い消化器を発見。ウルトラマンみたい。
HAPPY NEW YEAR 2011 [仕事]
新年あけましておめでとうございます。
いろいろ視点を変えてみる。
旧年中はいろいろとお世話になり誠にありがとうございました。
皆様のご健康とご多幸を願い、益々のご発展をお祈りいたします。
皆様のご健康とご多幸を願い、益々のご発展をお祈りいたします。
本年も変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。
2011年 元旦
BalanceWays H Kosuge
今年の抱負は、、「とうふ」(笑)と「たまご」にしてみました。
どちらの素材もコストパフォーマンスに優れていて、
なにより、安くて、栄養があって、いろんな料理に使えて万能です。
デザインも、素材を選んでカタチにすることでは
料理と共通しているでしょう。
ここにある「とうふ」の白い四角には、たくさんの抱負と可能性が詰まっています。
そのままでももちろん、冷やしたり
熱したり。
細かくしたり、
ときに混ぜたり
崩したり。
普段は柔らかいところを、凍らせて固めてみてもおもしろい。
そうして
例えば上のように、白い面を半紙に見立ててみたり。
“卯”が“卵”になってしまったのはどこかのプリンターのCM。。。
これを失敗とせず、
“発想を変えて+プラスに転じてみる”
面白がる視点を持てば、卵も使えるぞと。
今年はこの「とうふ」と「たまご」のように、
コストパフォーマンスを心がけ
やわらかい発想で
ユーモアを持っていきたいと思います。
P.S.
「抱負」は負けを抱えると書き、「豆腐」は豆が腐ると書くのはなぜだろう?
ちなみに、「卵」は加工すると「玉子」になるらしい。
ランミーティングのススメ [仕事]
先日も学校の課題についての相談を受けたんですが、その日はちょうどランニング練習へいくところでした。
練習をやめてゆっくり打ち合わせしてもよかったんですが、せっかくだから一緒に走ってみないかと誘い、走りながら話を聞くことにしました。
ゆっくりジョギングをしながらのやりとり。これがとってもいいんです。
近所をぐるっと10Km、時間にして約1時間のランミーティング。
体を動かすと頭が冴えてきます。
走るテンポに合わせてアイディアが湧き出てくるようで。
10Kmを回る時間内にきっちり答えを出す。時間が有効に使えて非常に効率がいい。
あーでもないこーでもないと考えるうちに、あっという間にゴール。
帰ってさっそくスケッチにまとめてみました。どんな作品を作ってくれるか楽しみ。
ランミーティング、試してみてはいかがでしょうか。
オヤジギャグなんて呼ばないで [仕事]
豪快な笑いとダジャレで有名な演出家:和田勉さんが亡くなられてから、各テレビ局がそのダジャレにまつわるエピソードを紹介していました。
ダジャレといえば、二十代の頃は毎日のように会社の同僚とダジャレ合戦をしていたのを思い出します。
よくもまぁ、あんなくだらないことを一日中拾い合っていたなと。
なにがそんなに楽しかったのか?徹夜続きでイカレていたあの時代。。。
いつの頃からか、そんなダジャレが “オヤジギャグ” と呼ばれるようになり、口にしづらい状況になってしまったのは寂しい限りです。
建築学校に通う学生からまた課題の相談がありました。
今回は緑地に面した住宅設計。建築計画の演習です。
家族構成は4人、それ以外は自由に設定できます。
敷地条件があまり広くないので、理想としている大きな豪邸は作れそうもないとのこと。
かといって、こじんまりした住宅は嫌だそうで。(キミ、現実は厳しいのだよ)
でも「なんとか豪邸を作りたい」と言うので、
こうアドバイスしました。「郷さんの家ってことにすれば?小さくても郷邸が作れるよ」
課題その後 〜ランミーティングの成果は [仕事]
先日、建築を勉強している学生からの相談を受けた際に行なったランミーティング。
あのスケッチからその後どう仕上がったのか?
完成した作品を見せてもらいました。
建築学校の課題。「建築とは?」という基本の考え方を習得するための演習。
構想1時間(ランミーティングの間に完結)出来上がったのはこちら。
『光/風/人 をつなぐ空間』_学生の作品です。
これがその模型。着手してからも時々一緒に検討しながら修整していきました。
あまり口を出してはいけないと思いつつ、実はちょっと手伝っています。模型作るの嫌いじゃないんで(笑)
今回が初めての模型製作だったらしく、丁寧にきれいに作ろうとしていたようで、ずいぶん時間がかかってしまった様子。果たして締め切りに間に合うのか?というところでした。
ある日、もう時間がないからという理由で、せっかく考えた肝心な部分を省略しようとしていたので、
「時間がないのはあなたの理由。自分の都合で作ってはいけない」「やりたいことが表現されていないものは、いくら綺麗に作っても無駄。多小汚くてもいいから、思いを伝えるものを作りなさい」と忠言。
そのほか、プレゼンボードを作成するコツなど。
コンセプトについては要点だけを伝え、あとは自分なりにまとめるようにアドバイスしました。
【ポイント】この「建築」は、スケールを変えることにより、小さな住宅から中規模・大規模な公共施設にまで、さまざまな空間に変化・応用できるということ。
光/風/人 = 内と外 空間と空間のつながり 人と人のつながりをもたせる。
・1階の空間は、外部でありながらも天井のある内部空間としての機能も持つ。
・地上から2階~屋上へと続く階段は、それぞれの空間を繋げる装置として、場をつくる。
・大小2つの空間を分断する階段によって吹き抜けを作ることにより、自然の光と外気を採り入れることが可能。
・可動する間仕切り壁は、採光、風の流れ、そして人の導線を自在にコントロールする。
・人工的に造られた屋上庭園は、地上の自然空間とはまた違った表情を見せ、イベントのほか屋上菜園など、さまざな用途に活用。
お気付きの方もいるでしょう。そう、ル・コルビジェのサヴォア邸を意識しています。
建築を学ぶ上で基本中の基本ですからね。参考にするようにとコルビジェの本も渡しました。
発表後、他の学生に「どこかで建築をやっていたんですか?」と聞かれたそう。
そりゃぁ、こちとら、ね(笑)なんだかちょっと嬉しいです。
Laboratory [仕事]
東京では梅雨冷えの日が続いておりますが、皆さんの所はいかがでしょうか?
「スチールパーテーション」と呼ばれている間仕切り壁の工事の様子。
「コマニー」というメーカーのものです。→http://www.comany.co.jp/
施工手順は、墨出し→巾木レール→笠木→ポスト→パネル→扉→ガラス枠→ガラス の順に組立ていきます。最後にクリーニング、傷がないかをチェック&タッチアップをして完了。
学食に潜入しました(誰でも利用OKだそうです)
日本最高峰の頭脳を持った皆さんが食しているランチはどんなものかと。
一日目:Bランチ¥520.-(左)、二日目:Cランチ¥570.-(右)
案外普通でしたが^^美味しかったです☆なんだか頭が良くなったような気になって...(笑)
デザイン学校を卒業してすぐに就職した設計事務所が表参道にある青山学院のそばで、よく青学の学食に通ってたのを思い出しました。あそこはカツカレーが安くて、そればっかり食べてたっけ。
これはキャンパス内の中庭に建てられていた「間伐材ブロック積層」という工法で造られた建造物。
木のブロックをビスで接合してユニットを作り、床・壁・天井(屋根)を構成しているとのこと。柱・梁などがない構造になっています。
写真は、既存の床上に貼っていったフローリング調ビニルタイル。
こちらの研究室では「Bio Architecture」といって “細胞・生体材料をデザインし、生体構造を組み立てる” という研究を進めています。
また、医科学系に特化した3DCG&映像制作を手がけているスタジオとも協同されています。
文系&美術系の私にはちと難しくて、なにやら詳しい研究内容は理解出来ませんが(笑)
Bio Architecture!カッコいいですね!
妄想 〜第4学区 [仕事]
6月6日(月)
北マラソンに続いて、、というわけではないけれど、この日は北区滝野川へ。
池袋の事務所から近いので自転車で。明治通りを真っ直ぐ、わずか15分で到着。
先日おこなった某大学研究室工事でお世話になったクライアント様への御礼とご挨拶に伺いました。
同じくクライアントでもある間仕切り会社の営業マンと同行です。
最近、北区に縁があるようで。ここのところ頻繁に来ています。
滝野川には過去に何度か訪れたことはありましたが、この辺りは初めて。
なんとなく昭和の面影も残っていて、建ち並ぶ団地や工場の煙突がノスタルジックな雰囲気を醸し出していました。
ところで、クライアントの方とあらためてお話しをしてみたら、うれしい共通点がありました。
それは共に「第4学区」という地域で学生時代を過ごしていたということ。
「第4学区」というのは、東京都旧第4学区【文京区・豊島区・北区・板橋区】という都立高校の学区の一つのことで、その昔、とんねるずの石橋と古館伊知郎が話題にしていたことでご存知の方もいるでしょう。
年齢も二つ違い、高校も共に都立高校だったので、とっても親近感がわいてきて♡思わず煙突から吹き出そうになっちゃいました。
拙ブログも読んでいただいたそうで、たいへん嬉しく思っております(お恥ずかしい限りで)
今後ともよろしくお願い申し上げます。
(余談ですが、ウチの高校の卒業生に木村カエラがいると聞いてちょっと親近感)
ーーーーーー
夕方、訪問の前。
約束の時間には少し早かったので、クライアントの間仕切り会社営業マンと、近くの団地内にある公園のベンチに腰を並べて話しをしていた。
彼はいつも忙しそうで、きょうも電話対応などに追われている。
雑談混じりの会話の向こうには、お砂場遊びに興じる子どもと、それを見守る若いお母さん。
30歳前後のお母さんだろうか?なんとなくこちらをチラチラ見ながら、しゃがんだり立ち上がったり。時折スカートを翻したりしながら、我々に視線を向けているように感じる。
夕暮れの逆光でハッキリとはわからなかったが、確かに意識していた。
「もぅ帰るよ〜」と、水飲み場へ走る子どもを呼ぶ声が気だるくて艶かしい。。。
僕はその姿を目で追いながら、一緒にいた彼に男同士の親しみを込めたつもりで、
「ああいうの “団地妻” っていうんでしょうねぇ...」
と、ちょっと昭和ロマンな妄想を口にした。
「・・・・・」
反応がない。
クライアントの前で言うことじゃなかったか?と焦って隣りを見ると、
携帯で誰かと話し中・・・
恥ずかしくて、、耳が熱くなった。