一年振り 〜第9回陣馬山トレイルレース [ランニング]
トレイル初参加であった昨年の今大会から一年振りとなる。
東京からわずか1時間、「かながわの景勝50選」にも選ばれている自然豊かな陣馬山。
高低差605m、走行距離23kmを制限時間4時間以内に駆け抜けるレースである。
出場メンバーは昨年に引き続き親友Hと僕、そして今回は青梅高水山・赤城山・ハセツネを共に走ったShoさんが加わって、チーム「BalanceWays+Run(B/W+R)」での参加となった。
昨年の失敗
1.会場のトイレは長蛇の列。並んだためスタート時間ギリギリになる。
2.スタート位置でほぼ順位が決まる。後方からスタートするとなかなか前に上がれない。
3.11km地点に至るまでの下り坂で飛ばし過ぎて、その後のアスファルト舗装路上り坂で失速するハメに。
この教訓から、
1.トイレは少し並んでいても駅のトイレを利用する。
2.スタート位置はなるべく前の方をキープ。
3.前半はセーブ。あの上り坂を走れる脚を残しておく。
最後まで走れるよう、それだけを意識して挑んだが、あのアスファルトの上り坂を眼の前にするとどうしても歩いてしまう。
あらためて強敵だと感じた。
来年までに上りをもっと鍛えて、こいつを征服してやろうと誓う。
そして、結果は3時間01分39秒。総合順位 533位 種目順位 167位
タイムは昨年より約35分縮まったが、目標の3時間切りには届かなかった。
ゴール目前で左腕の時計を睨み、悔しさのあまり思わず叫んだ。
普段は冷めている自分にも心の底から悔しいなんて思う所があったんだな。
体から抜けた魂が背中の後ろで見つめていた。
そんなに甘くない。
「そういうことだよ」と言われた気がした。
まだ頑張れ。
そういうことだろう。
君よカツマーになれ! [ランニング]
2月に入ってあっという間に一週間が過ぎてしまった。
今週は落ち着くはずだったのに、打ち合わせで毎日外出続き。外に出るのは気分転換になるので好きなんだけど、転換転換転換転換で気分はふりだしに戻る、みたいな一週間であった。そろそろブログを更新せねば。
というわけで、もう先月の事になってしまうが、先週末フルマラソンに参加してきた。
“全国”と名のあるように、全国から集まっているであろう1万8千人近いランナーでたいへん賑わっていた。
この日も「BalanceWays+R」のメンバーで参加。親友H・ショウさん・H Kosugeの3名がフルマラソンに、そして新たに加わったホリが10Kレースに出場。
今回の目標はサブフォー。4時間を切ることである。
スタート直後に勢いよく飛び出して行った我がチームのエース・ショウさんの後ろ姿を、10キロ地点まではなんとか捉えることができた。
共に同じ目標タイムを狙っているHの後ろにぴったりと、まるでカルガモ走法のようにくっついていったが、ハーフを過ぎた時点で徐々に離され見失う。
心の中で「みんなと共に走る」という思いを抱きながら必死に食いしばったんだけれど・・・
記録は、4時間06分34秒(ネットタイム4時間05分10秒)
いやぁーキツかった。
これまで走っているトレイルに比べたら、やっぱりフルマラソンは相当キツい。あらためて思い知らされた感じだ。
Hもわずか2分及ばず。途中トイレに駆け込んだ分(笑、残念)惜しい結果に。しかし、ショウさんがフルマラソン初出場だというのに3時間51分という見事な記録で、目標のサブフォーを達成。おめでとう!
ホリも足の肉離れが完治していない体で頑張って完走。共に走れてよかった。
残念ながらサブフォーにはあと一歩届かなかったけれど、これではっきりと次が見えた。サブフォーを達成するために何をすればいいか、今後の課題も明確になった。
次回は必ず4時間を切る!
沿道の方々の温かい応援に感激。
給水所のボランティアの方々をはじめ、チョコを手渡ししてくれた少年、飴をくれたおかあさん、たくさんの自家製梅干しを用意してくれてたおばあちゃん、(ウィリーで歓迎してくれた地元暴走族のお兄さんたちも)
応援してくれた皆さんどうもありがとう!
本日のタイトルは、大会コピー “君よ勝田の風になれ!”より。
稲村ジェ〜ン 〜第6回鎌倉アルプストレイルラン大会 [ランニング]
去る2月21日(何週間前だ?、笑)鎌倉アルプストレイルラン大会に出場。
13マイル(20.8km)を湘南の風になって駆け抜けてきた(笑)
いきなりゴール地点の稲村ケ崎の写真から。あれが「稲村ジェ〜ン」か、って
海を見るとサザンより大滝詠一が浮かんじゃう。 ♪海が見たいわって 言い出したのは君のほうさ
スタート前は和やかなムードで。お天気よかったけど寒すぎっ。
このトレイルはちょっと面白いコースと聞いて、今回はファンランモードで走ることに。
こんな急な岩山も。登るのキツそうだけどそうでもない。
山道を抜けると、このような新興住宅地のど真ん中を走る。ホント、面白いコースだ。
江の電の踏切が現れる。ここは北鎌倉。線路沿いの普通の小径を走り抜けていく。
静寂な雰囲気を楽しんでいる観光客の方たちの邪魔にならぬよう、この区間は徐行規制。
でも、なんだか変な感じ。。。
ゆっくりでも、ここは走っちゃまずいだろうと思いながら行くのは辛かった。どう見ても荒らしてないかな。
鎌倉っぽいムード満点のコース。でも登りばっかりでかなりキツくなっていた頃。
ここへきて左足がつってどうしようもなかった。
山間から湘南の海をのぞく。ここから鎌倉大仏〜極楽寺方面へ下って行く。どちらも通らないけど。
せっかくだから大仏様の姿も見たいと思ったが、それはまた別の機会で。
ゴール地点の稲村ケ崎。江ノ島が遠くに見える。
手前で、ほんのわずかだが砂浜を走ることが出来る。でもかなり似合わないかな。
記録は2時間39分18秒。一緒に出場した仲間2人は共に2時間15分という好タイム。
完走して思ったのは、鎌倉の名所と湘南の海という、普段のトレイルにはない雰囲気を味わえるのはとても魅力的。
けれども、ここはトレイルランニングで走る所ではないなというのが実感。
いくらマナーを守って走ったとはいえ、ハイカーたちの邪魔をしていたのは否めないと思う。
帰りは江の電に乗って鎌倉駅まで。江の電なんて久しぶりでちょっとワクワクしてしまった。
駅前にある時計塔。懐かしい・・・ここに来たのは何年ぶりだろう?高校二年生の遠足以来だから、計算するとあれからもう27年になる。
あの時この場所で、妻と初めて目が合った。付き合う前の事だ。
そう話しても覚えてないって言われるだろうな。
第1回NATHAN秩父の名峰・武甲山トレイルラン [ランニング]
2010.6.6(日)『第1回NATHAN秩父の名峰・武甲山トレイルラン』に出場してきた。
標高1304mの武甲山 最大標高差1,050m,走行距離27Kmのトレイル。
今回もチーム「BalanceWays+R」のメンバー3名(H、ショウ、H Kosuge)で参加した。
9:00〜開会式。本日は晴天なり。
エイドステーションが5カ所もあるが、念のためポカリ1.5L+コーラ250mlを用意。
食料はジェル4個と塩アメ6個、それとスニッカーズ。
スタート前。参加人数600名余り。
9:30 我々は後方からスタートすることに。
いつものように最初からゆったりとマイペースで。
スタートしてまもなく、わずかな渋滞があっただけで比較的スムースなコース。
そして、本格的な上りがここからスタート。
辛い上り攻めがこの先延々と続くとは・・・
あまりの上り続きに途方にくれた。。。エントリーランナーには過酷すぎるコース。
心拍数は常に160超え。止まっても回復せず、すぐに数値が上がる。
武甲山山頂までの上りで立ちくらみが数回。途中で何度も立ち止まる。
塩アメとジェルに頼る。こんなにもパワージェルがありがたかったことはなかった。
途中、前を歩く年配の方に話しかけられ立ち止まることができなくなる。独りだと止まってしまうところだが、会話に紛れて苦しさを忘れる。おかげで引っ張られながら進むことが出来た。感謝!
スタートから15Km。ここまでで既に4時間半経過。
ようやく下りにさしかかるが、下りは下りで転げ落ちそうな激坂が続く。エリートランナーはここをスイスイ走り抜けるのだろう。
最後のロードでなんとか走れたのが嬉しい。ごぼう抜きしたのは気持ちよかった。
ラスト3Kmは力尽きて歩いてしまったが、声援のおかげでまた走れた。
前半、前を歩いていた女性が「私は6時間ペースでゆっくりいきます」と言っていたのを耳にして、ゴールまで6時間もかかるのか?と思っていたら、ホントに6時間だった。
自分がゴールした直後、その女性の姿が見えた。。。見事な読みで。
自分がゴールした直後、その女性の姿が見えた。。。見事な読みで。
記録: 6:07:47
共に走った仲間2人の結果は、4:40(H)と5:10(ショウ)
彼らに大きく離されてしまった。
今度こそなんとかついていけるようにしなくては。
同日、東京都北区で行なわれていた『水無月喜多マラソン大会』に、BW+Rメンバー・ホリが人生初のフルマラソンに挑戦。
準備期間が一ヶ月半というタイトなスケジュールのなか、コツコツと練習を続けてきた。
夏の日射しが照りつける暑さに絶えながら、5時間52分で見事完走。
戦いはまだ続く。これからも一緒に走り続けよう。
美し森トレイルラン [ランニング]
9月26日(日)晴れ
山梨県清里『美し森』でトレイルラン。
「ハイキングコースらしいんで、軽く走った後にほうとうでも食べて、それからゆっくり温泉に浸かるってのどうですか?」と、友人Holyに誘われて行ってきました。
参加したのはHoly&Hs+H Kosugeの「H3」
八ヶ岳、清里高原が一望できる素晴らしい眺め。好きです、山梨。
どこがハイキングコースなんだか(苦笑)とんでもナイキの宮下公園!しっかり登山が出来るトレイルコースではないかっ。
トレイル初挑戦の(つもりでなかった)Holyにはかなりキツかったようで。
これ以上はヤバそうということで、速攻折り返しました(笑)
ソフトクリームでも食べて帰ろうということで、有名な「清泉寮ソフトクリーム」と同じというやつを。
あっさりシャリシャリジャージー乳 ♪ 撮る前に思わずペロッと舐める。
今にも死にそうなHolyと。この後、ロードにコースを変更。
しかし、ロードに出たのはいいけど、これまた登り坂続きでけっこうキツく・・・
それにしても、来月出場するハセツネに向けて安いストックを購入したので、ちょうどいい試走になりました。
アマゾンにて、1本¥1,000×2 +送料¥525(ナチュラムが販売、発送)で購入。
値段の割には充分本番でも使えそうで満足です。
この日は『グランフォンド八ヶ岳』という自転車イベントが開催されていました。
急坂を必死で登ってゴールを目指すサイクリストたちにとって、沿道の応援が大きな力になるんですよね。
帰りに、須玉温泉『若神楼』へ。
テニスプレイヤーとして全国を遠征で駆け巡ってきたHoly イチオシのこの温泉、
これがホントに気持ちいい。
試合でどんなに疲れていても、この湯に入れば次の日いっさい疲れが残らないという。
ちなみに日帰り入浴料は¥1,000(入湯税込)
温泉で疲れを癒して、大満足の休日。
次の日
温泉のおかげで夜中に一度も目が覚めることもなく、朝までぐっすり眠れたのはよかったけれど、起きたら首が寝違えてた(泣)
かなりドスンとくる地震もあったらしいが、まるで気付かなかったし。。。トホホ。
ハセツネ2009備忘録〜2010に向けて [ランニング]
日本山岳耐久レース(通称ハセツネ)がいよいよあと数日に迫りました。
2009年ハセツネ出場後に書いた備忘録と、今年の装備についてちょっと書いています。
前回の記録は20時間台。初出場、初級者レベル。
今年は16時間台を目指してます。
やっと完走出来たというレベルですが、よかったら参考にしてみてください。
なんだかんだ揃えていくとけっこうな金額になりますよね。走るって案外 “ランニングコスト” が掛かります。なのでなるべくお金をかけず安上がりに。コストパフォーマンス重視です。
【装備・携帯品】
■シューズ/ニューバランス MR873(バーゲン品¥6000円程)+インソール DSISソルボランニング
■バックパック/グレゴリー リアクター(11L)
■ハイドレーション/プラティパス 2.0L
■ウェア/長袖シャツ アディダス(バーゲン品¥2980程)
■ボトム/ハーフパンツ abx(タウン仕様のもの)
■防寒/パッカブルウインドブレーカー エディーバウアー(バーゲン品¥2980)
■ヘッドライト/ジェントス ヘッドウォーズPRO HW-767H(アマゾンで購入¥3780送料込)
■ヘッドライト(腰に付けて使用)/パナソニック BF-262B
■ハンドライト/ジェントス 閃SG-305(アマゾンで購入¥2226送料¥0)
■ウォッチ/スント t3c ALL BLACK(アマゾンで購入¥18042送料¥0)
■着圧ストッキング/ザムスト LC-1ふくらはぎタイプ(¥2415)
■ソックス/cw-x五本指タイプ(¥1200程)
■テーピング/ニューハレVテープ(膝用2枚入り¥600)
■その他/地図、替え電池、携帯電話、エイドキット、ポケットティッシュ、ゴミ袋、お金
GENTOS(ジェントス) LEDヘッドライト ヘッドウォーズ プロフェッショナル 【明るさ150ルーメン/実用点灯10時間】 HW-767H
- 出版社/メーカー: GENTOS(ジェントス)
- メディア: スポーツ用品
【飲料・食料】
●ポカリスウェット 1.5L+水500ml 計2.0L
●コーラ ミニ缶160ml ×1 ファンタグレープ ミニ缶160ml ×1(血糖値が上がる)
●アミノバリュー粉末500ml ×2 (給水1.5L補給時に混ぜる)
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●パワージェル 梅(クエン酸) ×3
グリーンアップル(カフェイン)×1
バナナ ×1
レモンライム ×1
●カーボショッツ(カフェイン) ×2
●ザバスピットインリキッドジェル ×1
●アミノバイタルジェル ×1
●ウィダーインゼリー ×1
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ジェル系 合計11個
●パワーバー チョコ ×1
●ソイJOY ×2
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固形物系 合計3本
●赤飯おにぎり ×1
●あんぱん ×1
●スニッカーズ ×1
●梅干し ×3
●魚肉ソーセージ ×1
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その他 アミノバリュー2000mg(出走前に飲む)、スポーツミネラル×4袋、塩あめ10個(塩分補給、脚つり防止のため)、会場でもらったカンロ飴2個
以上。
機能性タイツはいずれ購入したいと思っていましたが、どれも¥15,000円前後と少々値が張るためずっと躊躇していました。これを履いたから疲れないってわけではないんですよね。なので、それより脚力強化でしのぐことに(笑)その代わり、ザムストはイイですよ。
ジェル系は1個250円前後するため、10個も買うと2500円かかります。
間違いのないよう自分に合ったものをチョイス。(美味しいのがいいです、笑)
一部の商品については、ジャムと思って食べてます。
コーラはミニ缶にしましたが、ペットボトルで持っている人を何人か見かけました。
500mlが羨ましい・・・もっと欲しくなることはわかっていたのに・・・・・
「お腰に付けたきびだんご ひとつわたしにくださいな」よろしく、
何度も「そのコーラを少し分けてくれないか!」と心の中で叫びました。
おじさん、アンタが口付けたやつでもかまわない、と・・・・・
今年はコーラを多めに持っていこうと思います。
冒頭の写真にある地図は、我がチーム「B/W+R」のメンバーH.Kが作ってくれたもの。
携帯出来るよう小さく丁寧にパウチまでしてあってとても見やすかったんですけど・・・夜間は目が利かなくなってしまって、全く見えませんでした(トホホ 申し訳ないっ)
そしてなんといっても、とにかく眠くなります。そこかしこに倒れ込んでる人を大勢見かけました。まるで落武者みたいに。
泥のようになって寝てた時間を合計するとおよそ2時間。。。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2010年
昨年の経験から、今年はこれでいきたいと思います。
◎トレッキングポール(ストック)を用意。
安さで選んで、アマゾンで購入。1本¥1,000×2 +送料¥525(ナチュラムが販売、発送)
トレラン専用のものの方が軽くて携帯性も良いですが、自分はこれで充分かと。
試しにこれを使ってトレランしてみましたが、いいと思います。ただし、重さと長さは値段相応なので、予算のある方は専用のものをお薦めします。
BUNDOK(バンドック) トレッキングポール システム3 BD-450
- 出版社/メーカー: BUNDOK
- メディア: その他
◎機能性タイツを購入。
コストパフォーマンス重視でこのアンダーアーマーのハーフタイツを選びました。¥3,990、色は黒。この上にショートパンツを履きます。
ふくらはぎにザムストLC-1、膝にニューハレテープを貼ったらボトムは完成。ようやくスタイルはそれっぽくなってきました。あとは自分の脚力!本番までスクワット!
◎シャツを半袖にするか長袖にするか?考え中。
◎ハンドライトはほとんど使わなかったので今回は持って行かないことに。(ジェントスヘッドウォーズPROだけで充分でした。明るさ、点灯時間など大満足。)
僕の場合、腰に付けるヘッドライトがあるので要りませんが、ヘッドライトの電池交換等の時にライトが必要なので、もうひとつライトは必要です。
◎コーラはペットボトル500mlに増量。
◎体力を消耗するせいか、夜型の人でもとにかく眠くなると思うので、カフェイン系を充実させる。
◎意外とお腹が空かなかったのでおにぎりはナシに。魚肉ソーセージも、食べ忘れたくらいだからナシ。なるべく荷物は軽くする。
◎iPhoneが翌朝にはもうすでに電池切れしていたので、途中は電源をOFFにすることに。
今年の目標は16時間台。前回休んだ分と寝てしまった時間を返上すれば、いける気がするんですけど・・・果たして?
スタートからゴールまでの間、独りになることはほとんどなく、誰かしら周りにいたので勇気づけられました。
不安よりも楽しみ!
ただ、心配なのは雨ですね。降らないように祈ります。
途中、三頭山にて休憩中のこと。
残り少なくなった背中の水が気になっていた。自分へのご褒美と用意していたコーラもファンタもすでに飲んでしまってなくなっている。果たして給水所まで持つかどうか心配だった。
「あと5km下っていけば月夜見の給水だわ」と言う隣の女性の声。
「えっ!?あと5km?給水まで??(あと10kmあるでしょ?)」
そんなに近くはないだろう?と半信半疑だったが、自分が勘違いしたんだろうと。
でも、地図を見てもたしかにあと10kmある。
おかしいと思い、係の人にも聞いてみたが、やはりあと5kmと言っている。
変だなぁ?おかしいなぁ?(by稲川淳二)と思いつつも、ならばと調子に乗って残りの水を飲んで先へ進んだ。
そして、あの女性の言った5kmを走った所で、
「あと5kmで第2関門でーす」の声が・・・
ガ〜〜ン、、やっぱり・・・・・
信じるものは自分しかないです。
写真提供:B/W+R Sho
サブフォー達成! 〜第30回つくばマラソン [ランニング]
11月28日(日)第30回つくばマラソンに出場。
今回はチーム「BW+W」の5名(HK,Sho,Hori,J,H Kosuge)と、ラン仲間のホッシーで参加。
メンバーのHK,Sho,Hori,H Kosugeとホッシーがフル42.195Kmに、Jが10Km部門にそれぞれ挑戦しました。
結果は、3時間54分33秒。(ネット3時間49分36秒)
目標だったサブフォー達成です。
みんなも無事完走!好タイムを記録しました。
ハセツネ病にかかった日 〜2010 [ランニング]
早いものでもう12月。。
すっかり放置してしまったブログ。。。コメントも返さず申し訳ありません。
さて、もうずいぶん前の話になりますが、去る10月10日〜11日、
日本山岳耐久レース(24時間以内)〜長谷川恒男CUP 通称“ハセツネ”に参加してきました。
結果は、なんとか完走。しかし内容は大失敗!でした。(僕の人生は毎日失敗しているかも、苦笑)
先日のブログで目標必達宣言をしていたので、これはみなさんにご報告しなければなりません。
長文ですが、ここに書き残しておきます。
ハセツネとは、奥多摩山域 71.5Kmの山の中を24時間以内に駆け巡るトレイルレース。
2010年10月10日(日)武蔵五日市駅前。前日まで降っていた雨もようやくあがり、やや曇り気味の空が歓迎してくれた。
荷物のメインは2Lのハイドレーション(飲料水を入れるパック)と食料。あとは夜間走行用のライト、替え電池、防寒着、エイドキットなど。
それと、今回頼りにしているストック、左右のポッケにはこだわりの“命のコーラ”。
ストックはポールを回してたためるタイプ、コーラは250ml缶×2本。
なんだかんだでけっこう重くなる。
少しでも軽くしたかったので、携帯するつもりだったレインウェアは持たずに外すことにした。
チーム「BW+R」左から、Sho、HK、H Kosuge 去年と同じメンバー。
すっかり天気もよくなって、午後1時スタート!
変電所の側を走り抜けたとき、またここに来たかと込み上げるものが。
前半でペースを見失って流されると後半自滅するので、ここはスピードを抑えながらゆっくり進むことにする。
振り返ると長蛇の列。さっそく渋滞が始まる。前半上りはどうせ走れないので焦ることはない。
それなりに練習を重ねてきたおかげか、上り続きでもさほど心拍数は上がらず、常に130前後だったように思う。それでもかなり疲れたが。
第一関門まで、ゆっくりマイペース。
ほとんど上りなので、走るというより登山。順調なペースで歩いて進む。
ところが夕方、予想もしなかった突然の雨! よりによってこのハセツネで・・・雨。
たぶん多くのランナーはここでダメだと思ったのではないか。
内心、これで記録が達成できなくても言い訳ができると。
路面はグチャグチャヌルヌルで、つるつる滑ってどうしようもない状態。ダンボールがあれば、金八みたいにお尻の下に敷いて滑っていけそうだ。
これ以上最悪な状況はないなと。。。ならば、どこまでいけるかやってみるのもいいかなと。
(思えば、2008年7月に独立して間もなくあの9.15リーマンショックで不況到来、これ以上ないと云われる最悪の状況の中でなんとかここまでやってきた自分を重ねる・・なぁんて、そこまで考えはしなかったけど)
×大失敗その1:レインウェア不携帯。
きょうはもう降らないだろうと思っていたらいきなりの雨。
ちょっとでも軽くしようとレインウェアを外したのが仇に。もちろん雨具兼用の撥水ウィンドブレーカーは携帯していたが、着替える間もなく大粒の雨・・・。
2時間ほど降っただろうか。しばらくして雨があがる。
だが、この影響でこれまで経験したことのないような苦しいレースになってしまった。
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【第一関門】浅間峠 22.66Km地点:5時間43分57秒(去年:5時間46分38秒)
地べたに腰をおろし、リタイアするランナーを見ていた。次から次へとリタイアゾーンに集まってくる。
「これから先、おそらくまともに進める道はないよな」
「このままずっと休んでいたいな」・・・誘惑が頭をかすめる。
いや、イカン!ブログで宣言しちゃったし。みんな応援してくれてるし。友もゴールで待っているはず。なにより、言い訳が思いつかない。
休憩15分。去年はここでずいぶんゆっくりしていたが、前を走る仲間を追って先を急ぐことにする。
×大失敗その2:食料の不足。
第一関門の地点ですでにお腹が空いて仕方ない状態。
ジェル系は去年と同じ11個、しかし固形物系2個は少なすぎた!ましてや、おにぎりやあんぱんも削ってしまったのは大きな敗因。
×大失敗その3:ポカリそのまま仕様。
普段はポカリ1.5Lに+水0.5Lと水で薄めていくのに、この日のハイドレーションにはポカリのみ。慣れていなかったせいか、口の中が甘ったるくなって最悪に。
(誤解のないように断っておくと、ポカリがスポーツドリンクの中では断トツに自分に適していたのだけれど、こういう状況下では合わなかったということ)
×大失敗その4:コーラの容量を削ったこと。
去年の教訓で絶対コーラが欲しくなるとわかっていたから、今年は500mlペットボトル×2本に増量すると決めていたのに・・・重くなっちゃったので280ml缶×2本に妥協してしまう・・・思いっきり後悔。
この山では、280ml缶はヤクルトに等しい。
×大失敗その5:水がなくなる!
これがいちばん焦った。
固形食として新たに選んだ「クリーム玄米ブラン」は、乾いた喉には罰ゲームのよう。砂の固まりを突っ込まれたかのように口の中の水分を一気に吸収。パサついて苦しくて、おかげでかなり水を使い果たす・・・命のコーラも早々になくなっていた。
西原峠、給水まであと14Kmちょっと・・・背中のハイドレーションはもちそうにない予感。
三頭山上り。去年はこの辺りで疲れ果てて眠くなり、2時間以上も寝ては休んでの繰り返しだった。
今回は幸いそれほど眠気はなかったが、水がなくなりそうな絶望感が体を襲い、前へ進む気力を奪っていく。そして、また休んでしまうことに。
15分のつもりが結局30分以上もヘタリこんでしまう。
三頭山頂上に着いたのが0時ちょうど。
「テッペンにてっぺんか・・」などと、なぜか業界気取りで余裕の通過。これからしばしの間、下りが続くことになる(といいながら、けっこう上ったりする)
「給水までここから1時間はかかりますよ」と親切に教えてくれた女のコ。
ありがたいけど、それ以上かかるのはわかってました。ここから約10Km、僕には1時間じゃ無理だ。去年この場所で、「給水まであと5Km」とおばちゃんに言われて痛い目にあった。
それはそうと、ここは誰かに話かけたくなる場所なのか?(笑)
孤独との戦いだからな。人恋しくもなるよな。
鞘口峠を通過して給水まで残り7Kmとなった時、もう水は完全に枯渇状態に。
嗚呼・・・空を見上げると、木々のあいだから光るものが見えた。星か?空は晴れているのだろうか?遠い向こうには夜景も見える。東京の街?この世界の違いはなんなんだ・・・。
ようやく、目指していた舗装道路に出る。満天の星空だ。東京にもこんな星空があったのか、、なんて、ありきたりの台詞しか思いつかない。
ここまで来れば水も近い・・・もはや水のことしか考えられない・・・・・。
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【第二関門】月夜見山第2駐車場 42,09Km地点:13時間52分25秒(去年:12時間4分44秒)
午前3時前に第二関門到着。去年はたしか午前1時頃だったので完全に遅れていた。
とりあえず給水!食料も残りわずかなこの先、スポーツドリンクを頼りにするか?口当たりのいい水を選ぶか?迷っていたが、給水所に並んでいるボトルを見たら“ポカリ”だったので(泣)ここは水を補給することに。(ミックスも可能と知り一瞬迷う)
背中のハイドレーションは真空パックのごとく、中の空気が完全吸い取られ、炙られた干物のようにひしゃげた形になっていた。
ゴールで待ってくれている友に「16時間でゴールするから」なんて言っちゃったけど、この調子だと到底無理だ。もう少し時間がかかりそうだと連絡したかったが、携帯が圏外で繋がらない・・・。
なんだか本当に失敗ばかりみたいだが、良かったこともある。
◎成功その1:カフェイン増量。
今回、去年ほど眠くならずに済んだのは、早い時点からカフェイン系のジェルを多く摂った効果か。でもおかげでやたらとトイレが近くなって困った(笑)
トイレといえば、ちょっとコースを外れて立ちションする時、ヘッドライトを点けて手元を見ると妙なライトアップになったりして(笑)スカイツリーだ!なんていう元気はなかった。
◎成功その2:ストック。
持って行くと重くなるのでどうしようかと悩んだが、これが功を奏した。安いものでも充分大活躍だと思う。
エリートランナー以外は、持って行くことをオススメ!
◎成功その3:ナイキの半袖DRY−FIT。
雨に濡れても乾きが早く、蒸れを感じる事もなく快適であった。
立ち止まればそれなりに若干の寒さはあったものの、防雨・防寒対策で着込んでしまった為に喉の乾きや脱水症状をおこしてしまったランナーもいた中で、逆に半袖1枚がよかったのかも知れない。
大ダワ手前 47,8Km地点付近、明け方5時40分。
この少し手前で電源を入れた携帯に、いくつかのメールが飛び込んできた。
“ゴールで待ってます”と、我が友Holyからのメールを見て力が湧いた。
が、前を走っていたはずのメンバー二人からのメールに目を疑う。
“第一関門でリタイア・・・”
“今自宅に着いた。無料しないで無事帰ってくれ!・・・”
無料しないで?!無理が無料になってるのか?
よっぽどの状況だったんだろう。間違いはこれだけであってくれと願う・・・
その時、、心が折れた。
◎成功その4:携帯が繋がらなかったこと。
山では電波が入りづらい&電池がすぐなくなってしまう携帯 “SoftBank”の“iPhone”だったので、朝がくるまでは電源を入れず。夜中に一度電話しようとしたけれど、圏外で繋がらず。
おかげで周りの状況がまったくわからなったことが幸いした。
先日のチリで起きた落盤事故で「生きるための情報統制」というのがおこなわれた。
これは、閉鎖空間にいる人に対して悪い情報は知らせないというもの。
地下で必死に頑張っている人たちのために、あえて情報を操作することで生きる希望を失わせないようにした。
ほかにも、宇宙空間で作業する飛行士には、地上で起こった悪いニュースは知らせないそうだ。
そういえば最近起こったカンボジア「水祭り」の事故では、「橋が崩れる」といった情報が流れたせいで群集心理が起きてしまったと云われている。
もしも、メンバー二人に第一関門で会っていたら?途中で知らせを受けていたら?・・・自分もリタイアしていたかも知れない。
あとでこの二人に聞いた話だが、
「Kosugeはきっと、リタイアの仕方がわからなかったんだろう」と話してたそうだ。
・・・たしかに(笑)
すっかり夜も明けて。この先は割と楽な下りが続くだけだろうと思ったところで、そろそろ邪魔になってきたストック。細いポールを握って回し捻ると短くたためるんだけれど、いくら捻ってみてもカタくて回らず。。酷使したせいでキツく締まったうえに、もう握力がなくなっている。
道に座り込んで悪戦苦闘していると、親切な女性が自分のゴム付き手袋を外し、僕の眼の前に差し出してくれた。
神の助け!遠慮なくお借りしてなんとか1本はクリア。だがもう1本の方はどんなに力を入れてもビクともせず。しばらく格闘してみたものの、いっこうに回る気配もなく・・・どんどん時間が過ぎてしまうので、諦めて手袋をお返しした。
そのあいだ時間も気にせず付き合ってくれて。おかげで助かりました。
ありがとうございました!
6時55分、ようやく大ダワ通過。
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【第三関門】御岳山(長尾平) 58.00Km地点:20時間13分34秒(去年:18時間39分36秒)
第三関門でずっと待っていてくれたHoly。彼手作りのプラカードが見えた瞬間、嬉しくて叫んでしまった。
ありがとう!
ここまで本当に長かった。一時はどうなるものかと思ったが、なんとか来れるもんだ。
ふとここで、雨の影響で今年はリタイアが続出しているとの情報が聞こえてくる。
さらにその先で水場の湧き水?を飲み過ぎたせいか、急に気持ち悪くなり吐きそうになる。ビニールを溶かしたような唾が込み上げてきて止まらない。
残り10Km足らずだというのに、体がフラフラしてきて倒れ込んでしまうこと20分・・・でもなんとか前へ進まなければ。
ストップウォッチが1時間以上狂っていることに気付く。
もはやタイムなんてどうでもいい。
前を歩いている男性ランナーに追いつく。後ろから声を掛けると、彼はひとりで参加したと話してくれた。
旅は道連れってことで、彼とお喋りしながらゆっくり歩いていくことに。一緒に進んでいたランナーが途中で脱落していく姿を何度も見たという。我々はもう「完走すればいいモード」にスイッチ。
あと5Kmの看板が現れる。残り時間は2時間余り。
彼が「もらったぁーー!!」と叫んだのが自分の事のように嬉しくて。
最後はゴールに向かって駆け抜けてゆく後ろ姿。ここだけは一生懸命走っている(笑)
目標に及ばないことがわかった瞬間、途中で諦めてしまったけれど、完走できたのは応援してくれた人達がいたからだとつくづく感じる。
このブログやtwitterなどで応援してくれた方々、がんばりましょう!と声を掛けてくれたランナー、タイムロスも顧みず手を貸してくれたあの女性、待っていてくれた友、皆さん本当に本当に感謝です!!
そして、一緒に挑戦した二人の仲間。彼らがいつも前を走ってくれるおかげで、ついていくことが出来たと思う。ありがとう!!!
結果は23時間7分54秒。昨年の記録より大幅にダウン。記録狙いの人たちには笑われるかもしれない。これまで書いてきたほど決して成功したとも言えない。
しかし、目標達成とはならなかったけれど、リタイアが多い中で最後まで完走できたことは、自分にとって大きな自信となった。
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23時間30分〜40分頃だったろうか、前を歩いていたあの男性ランナーが無事ゴール。嬉しくて思わず駆け寄って握手!
わずかな時間を共有しただけだが、みな戦友だ。
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ゴール後に、Holyが渡してくれた缶コーラを一気に飲み干す。
今年のハセツネがこれで終わった。
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一夜明けて。
もう本当に二度と出るもんかと誓ったのに、一緒に戦った仲間の声を聴いたら、また挑戦したいと思えてくる・・・。不思議な魅力をもっているハセツネ・・・・・
ハセツネ病にかかったみたいです。
(写真提供:Sho、Holy)
(追記:出走2232名、完走1622名、完走率72,7%)
新年初マラソン 〜第37回市原高滝湖マラソン [ランニング]
1月8日(土)
千葉県市原市で開催された「第37回市原高滝湖マラソン」に参加してきました。
2011年新年初マラソン。出場したのはハーフマラソンの部。
たかたきこ、変換すると高多喜子。
高滝湖、高滝湖、高滝湖、、口に出して唱えるとなんだか気持ちよくなってくる名前ですね。
JR内房線五井駅からローカル線「小湊鉄道」高滝駅下車。
この小湊鉄道、テレビドラマやCM撮影などにも使われているそうで、鉄道ファンにも人気といいます。途中、車の窓から、赤とクリーム色のなんとも味のある2両編成の列車を目にすることができました。田んぼのあいだを颯爽と走る気高い姿に癒されます。
会場は高滝小学校。
一緒に参加した友人Hsが昨年今大会に出場した際、コースもスタッフも周りの人達もみんなすべて好くて、来年もまた出ようと思ったというこの大会。
正月明けもあってか、集まっているランナーも出店もみなゆったりのんびりした雰囲気で、心和みます。
この日の気温は10.4°C、お天気にも恵まれ気持ちのいいマラソン日和に。
ちなみに今回Hsは10Kmに出場。共にハーフ出場を予定していた我がチーム「B/W+R」のメンバーHolyがケガで不参加のため、きょうのハーフ参加は自分ひとり。
でもHolyとHsの奥さんが応援隊で参戦してくれたので心強かったです。
ハーフマラソンのコースは高滝湖畔1周約7kmを3周回る、計21Km余り。
本日の目標は1時間半。。。って、とてもじゃないけど無理なタイムですが(笑)寒い中みんなを待たせるわけにはいきません。けどまぁ、2時間以内でいけばいいかなと。
10Kmの部スタートの後、午前10時30分スタート。
みんな最初からかなり飛ばしていて、大丈夫かなと思うくらい。自分はもちろんゆっくりで。
マイペースで1周を終えると、応援で待っていてくれたHolyに「遅いよ〜♪」と声を掛けられ。。
「なに?こんにゃろう!」とちょっと奮い立たされ。。。これも元テニスコーチの作戦か?!おかげで2周目以降も力が入りました。
2時間を前にしてゴール。とてもいい大会でした。
会場もスタッフも、コースもランナーの数も、すべてがほどよい感じで。
上りが多い印象でしたが、その分下りもあって。周回コースなのでペース配分も把握しやすく、好タイムが望めます。
記録はハーフ21Km 1:49:20 なんとか自己ベスト更新。
昨年11月末のつくばマラソン以来、わずかしか走っていない練習不足のわりにはまあ良い結果ではないかと。
2.5Km/5Km/10Km の部もありますので、来年はぜひ参加してみてはいかがでしょう?
(今月1月30日の勝田全国マラソンにフルで出場します。。今日のハーフで目一杯。ちょっと憂鬱。。。)
疲れた後は、養老渓谷まで足を延ばし、日帰り温泉「ごりやくの湯」へ。
せっかくなので養老の滝にも立ち寄ってみることに。
紅葉シーズンには多くの観光客で賑わうそうです。
“手をあげればとまります”。。。メロデーバス。
帰りは上総牛久にある知るひとぞ知るお店「ホルモン焼 玉屋」へ。
踏切のそばが目印。昭和の雰囲気が漂う外観は、まるでとんねるずのあのコーナーを彷彿させます。
入口はこちら。
予約なしでは入れないほどの人気店だそうで。
何気に期待できそうな!テンション上がってきました。
これが噂のホルモン焼き!ジンギスカン鍋の上で焼きます。
脂で焼かれた玉ねぎがこれまた美味い!
白いご飯を大盛りで♪
店内の壁には芸能人のサインや写真がたくさん。
あと、なぜか部屋のそこらぢゅうカレンダーだらけ(笑)
話に聞いていた松本幸四郎のサイン色紙を発見。色紙にはこう書いてあります。
“玉屋のホルモンを食べたことのない人は 人生の半分を損してる”
他にも、ひと切れが普通の3〜5倍はありそうな固まりブロックで出てくるレバ刺しなど、どれも絶品!大満足!
こうしてるとまた食べたくなる。
せっかく温泉に入ってきたのに、体中においが染み付いちゃって(笑)
すごいって聞いてたので着替え持参でしたv
千葉マリンマラソン [ランニング]
本日、「千葉マリンマラソン」へ行ってきました。きょうは友人の応援です。
お天気にも恵まれて気持ちのいい空。
千葉マリンスタジアム。何年か前にサマソニで来た以来かな。
ロッテマリーンズのマスコット、マリンくん?(に違いない)登場。
ゲストのQちゃん。後ろ姿を失礼して、パシャッ!
元ヤクルト、古田さんの姿も。報道陣に囲まれてポーズ。一般ランナーと一緒に走るようです。
スタートライン。ピリっとした空気が流れます。
スターターはあの小出義雄監督。終始にこやかにランナーに声を掛けていました。
千葉マリン、なんとも豪華で楽しいです。
マリンスタジアム内のスクリーンで実況中継。
トップの選手。ゴール手前300m。1時間ちょい。。速い!
ずっと友人の姿を探して待っていたんですが、とうとう見つけることが出来ず。。。
応援の言葉を掛ける気満々で、大声出す準備してたんですけどね。
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選手の皆さんおつかれさまでした!
たまには応援もいいもんですね。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
追記
べつに気になってたワケではないけど、千葉ロッテマリーンズのキャラクターの名前を調べてみました。
。。。マーくんでした(笑)
ガールフレンドはリーンちゃんというそうです。