HAPPY NEW YEAR 2011 [仕事]
新年あけましておめでとうございます。
いろいろ視点を変えてみる。
旧年中はいろいろとお世話になり誠にありがとうございました。
皆様のご健康とご多幸を願い、益々のご発展をお祈りいたします。
皆様のご健康とご多幸を願い、益々のご発展をお祈りいたします。
本年も変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。
2011年 元旦
BalanceWays H Kosuge
今年の抱負は、、「とうふ」(笑)と「たまご」にしてみました。
どちらの素材もコストパフォーマンスに優れていて、
なにより、安くて、栄養があって、いろんな料理に使えて万能です。
デザインも、素材を選んでカタチにすることでは
料理と共通しているでしょう。
ここにある「とうふ」の白い四角には、たくさんの抱負と可能性が詰まっています。
そのままでももちろん、冷やしたり
熱したり。
細かくしたり、
ときに混ぜたり
崩したり。
普段は柔らかいところを、凍らせて固めてみてもおもしろい。
そうして
例えば上のように、白い面を半紙に見立ててみたり。
“卯”が“卵”になってしまったのはどこかのプリンターのCM。。。
これを失敗とせず、
“発想を変えて+プラスに転じてみる”
面白がる視点を持てば、卵も使えるぞと。
今年はこの「とうふ」と「たまご」のように、
コストパフォーマンスを心がけ
やわらかい発想で
ユーモアを持っていきたいと思います。
P.S.
「抱負」は負けを抱えると書き、「豆腐」は豆が腐ると書くのはなぜだろう?
ちなみに、「卵」は加工すると「玉子」になるらしい。
お正月 〜元日 [雑感]
きょうはちょっと振り返りまして。
年末30日に親友と会いました。
2010年の締めくくりは奴と会おうと、ほんの挨拶程度に終わるつもりでした。
が、いきなり仕事や人生の話になり、そこで思いっきり叱咤叱咤叱咤激励を受け、涙をこらえながらその重い言葉を噛みしめて。年の瀬だというのに、どよんどよんな気持ちを引きずりながら家路を歩いた年末。。。
親友とは小学校からの旧友で、奴には小さい頃さんざんケンカで泣かされました。
大人になると、思うことも言ってもらえなくなるもの。
持つべきものは友!ありがたい存在です。
2011年 1月1日 元旦
年が明けた午前1時、友人と思い立って自転車で浅草寺へ初詣に。
東京はそんなに寒くもなく、道が空いてて独占コースのようで。あっという間に到着。
雷門前はもうお正月らしい賑わい。いいですね。
実を云うと、これまで浅草寺に来るとあまり良い事がありませんでした。
なので自分は浅草とは相性が悪いとずっと思い込んでいましたが、昨年はなにかと浅草へ足を運ぶ機会が多かったので、ならば今年は浅草寺に御祈願してみようと。
頼みますよ!仏様!ブッダさま!聖☆おにいさん!。。。ト○レのネ甲様なんて○○くらえ(笑)
おみくじを引いたら「吉」
重整鉤鰲鉤:かさねて ごうを つるの はりをととのえん(大魚などもつりうべき、てがかりを得たりとなり)
“一度冷静になってから針を準備するあなたであれば、大魚が釣れる手がかりを得られるでしょう。そうして幸運を得るチャンスが巡ってくるでしょう”
これはいいですねぇ。でも、
“付き合い:まあまあでしょう”...ってのは(苦笑)なにこのアバウトさ。
友人とお守りを買いました。僕は身につけておける「肌守」というやつを、彼は自転車事故がないようにと「交通安全御守り」を。
しかし、3日の夜に彼から「事故っちゃいました・・」と電話が。
自転車で走っていたら、突然目の前に猫が飛び出してきたそうで、慌てて急ブレーキをしたら前につんのめって、いわゆるジャックナイフ状態になり一回転して転んでしまったとのこと。
あばらを強打したらしく、死にそうになりながら帰ってきたと。
「お守り買ったばかりなのに・・・」
と声も沈んで。明日は仕事始めなので休めないし。
まだ相当痛いみたい様子でしたが、それでも彼は、大切な自転車にキズが付いちゃったことを悔やんでましたが(笑、気持ちはわかる)
その後病院へ行ったら、「肋骨にヒビが入ってる」と言われたそう。
新年早々、とんだ災難・・・。
この事をあの親友に話しました。
「交通安全のお守り買ってわずか二日後だよ!?」と彼に話すと、
「その程度で良かったよ。お守りのおかげじゃないか?」と。
なるほど。考え方ひとつですね。
お正月 〜2日 [雑感]
1月2日
自転車のパーツ交換をしてもらいに親友宅へ。お年賀持って新年のご挨拶。
久しぶりにご家族の皆さんともお会いすることが出来ました。
数えてみると、知り合ってからもうかれこれ40年近くもの付き合いになるんですね。
自分の家族のようで。みんな変わらずお元気でなにより。嬉しい年始になりました。
さて、自転車。
親友は以前、大手スポーツ販売店の自転車売場で腕を振るっていた男でして、彼が所有しているロードバイクやクロスバイクはすべてパーツから組立てたもの。
この日の作業は、ペダルが付いているクランクという部分の交換。
僕の自転車に付いているシルバーのクランクから、ブラックのシマノ製(ちょっと良いパーツ☆)に取り替えてもらいます。
彼にとってこんな作業はお茶の子さいさい、のはずでした。が、元々のパーツのネジ締めがカタ過ぎてビクともせず。。工具まで破壊するほどの頑固な取付けで。
長時間の格闘もむなしく、残念ながら交換は次の日に持ち越しに。
寒い中、頑張ってくれてありがとう!
今年も、お年賀は「丸佐東京園」の東京池袋名物「ふくろう最中」
以前、テレビ朝日「ちい散歩」でも紹介されました。
オススメです!
ここは、あの伝説の喫茶店「談話室 滝沢」にお茶を納品していたそうな。
ホームページもリンクしています。
池袋の伝説の喫茶店といえば、この「談話室 滝沢」のほかに忘れてならないのが純喫茶「蔵王」
ここの「トースト食べ放題」を知ってる人がどれだけいるでしょう?
いまでもこそ珍しくない「24時間営業」の草分け的存在でした。
懐かしの昭和話しは、また別の機会に。
お正月 〜3日 [自転車]
1月3日
前日のクランク交換作業の続きで、池袋から親友の住む高島平まで自転車で行ってきました。12Kmの距離、時間にして30分で到着。
作業は板橋区にある作業工具の大手メーカー「株式会社 ロブテックス」東京営業所の倉庫をお借りして行ないました。
上の写真はクランクを外したところ。ここはBB(ボトムブラケット)といいます。
この段階までくるのに大変な苦労でした(といっても、僕は見ているだけでしたが)
前日に、コッタレス抜きという専用工具が破損するほどカタく締められていたネジ部分。
新たにメイド・イン・ジャパンの信頼できる工具でチャレンジしたのですが、あまりにもキツく締め上げられていました。。。これは予想外。
左がやっと外せたクランクパーツと、右が取付けるシマノ製のクランクセット。
取替前のクランク FSA製 AL-8TTT 170mm、チェーンリング FSA 48×38×28T
新たに付けるのはこちら。シマノ製 FC-M440
以前ほかの自転車に付いていたというものを譲ってもらいました。
BBはTH BB-7420STという製品。こちらも、溶接されているんじゃないかと思うくらいかなりキツく締められていたようで、取り外すのに相当時間がかかりました。
そうそう、これらパーツを手で持ってみてわかったのですが、元々付いていたFSA製とシマノ製とではまるで重さが違いました。これには驚き!
FSAはズシッと重く、シマノは軽々。持った感じを例えると、お相撲さんと子どもといったところでしょうか。
僕が所有している自転車は「コラテック SHAPE WAVE 3」というクロスバイクですが、同じ車種で軽量化を考えている方がいたら、今すぐここは変えた方がよいでしょう。
無事取付けも完了、あとはフロントギアの調整を残すだけ・・・が、
これがまた自転車屋泣かせの部品だそうで。
本日仕上がるまでに全工程およそ2時間近くかかり・・・でもおかげさまで完璧な状態に!
どうもありがとう!!
完成写真を撮ろうと思っていたら、こちらの車にすっかり気をとられて撮影を忘れてしまいました。後日あらためてアップします。
LOBSTER(エビ印)で親しまれている「ロブテックス」の社用車。ヴィッツです。エビのヴィッツで「エビッツ」と呼ばれているそう。カッコいいじゃないですか!ウルトラ警備隊みたいで。いい意味で痛車(笑)いい意味ですよ。
「03」とあるのは東京営業所のナンバー。本社の大阪が「01」、名古屋営業所が「02」とのこと。ますますカッコいい!
さすが、メイド・イン・ジャパンのハイクオリティにこだわるブランド「ロブテックス」ですね。
作業工具の大手メーカー「株式会社 ロブテックス」→ http://www.lobtex.co.jp/
新年初マラソン 〜第37回市原高滝湖マラソン [ランニング]
1月8日(土)
千葉県市原市で開催された「第37回市原高滝湖マラソン」に参加してきました。
2011年新年初マラソン。出場したのはハーフマラソンの部。
たかたきこ、変換すると高多喜子。
高滝湖、高滝湖、高滝湖、、口に出して唱えるとなんだか気持ちよくなってくる名前ですね。
JR内房線五井駅からローカル線「小湊鉄道」高滝駅下車。
この小湊鉄道、テレビドラマやCM撮影などにも使われているそうで、鉄道ファンにも人気といいます。途中、車の窓から、赤とクリーム色のなんとも味のある2両編成の列車を目にすることができました。田んぼのあいだを颯爽と走る気高い姿に癒されます。
会場は高滝小学校。
一緒に参加した友人Hsが昨年今大会に出場した際、コースもスタッフも周りの人達もみんなすべて好くて、来年もまた出ようと思ったというこの大会。
正月明けもあってか、集まっているランナーも出店もみなゆったりのんびりした雰囲気で、心和みます。
この日の気温は10.4°C、お天気にも恵まれ気持ちのいいマラソン日和に。
ちなみに今回Hsは10Kmに出場。共にハーフ出場を予定していた我がチーム「B/W+R」のメンバーHolyがケガで不参加のため、きょうのハーフ参加は自分ひとり。
でもHolyとHsの奥さんが応援隊で参戦してくれたので心強かったです。
ハーフマラソンのコースは高滝湖畔1周約7kmを3周回る、計21Km余り。
本日の目標は1時間半。。。って、とてもじゃないけど無理なタイムですが(笑)寒い中みんなを待たせるわけにはいきません。けどまぁ、2時間以内でいけばいいかなと。
10Kmの部スタートの後、午前10時30分スタート。
みんな最初からかなり飛ばしていて、大丈夫かなと思うくらい。自分はもちろんゆっくりで。
マイペースで1周を終えると、応援で待っていてくれたHolyに「遅いよ〜♪」と声を掛けられ。。
「なに?こんにゃろう!」とちょっと奮い立たされ。。。これも元テニスコーチの作戦か?!おかげで2周目以降も力が入りました。
2時間を前にしてゴール。とてもいい大会でした。
会場もスタッフも、コースもランナーの数も、すべてがほどよい感じで。
上りが多い印象でしたが、その分下りもあって。周回コースなのでペース配分も把握しやすく、好タイムが望めます。
記録はハーフ21Km 1:49:20 なんとか自己ベスト更新。
昨年11月末のつくばマラソン以来、わずかしか走っていない練習不足のわりにはまあ良い結果ではないかと。
2.5Km/5Km/10Km の部もありますので、来年はぜひ参加してみてはいかがでしょう?
(今月1月30日の勝田全国マラソンにフルで出場します。。今日のハーフで目一杯。ちょっと憂鬱。。。)
疲れた後は、養老渓谷まで足を延ばし、日帰り温泉「ごりやくの湯」へ。
せっかくなので養老の滝にも立ち寄ってみることに。
紅葉シーズンには多くの観光客で賑わうそうです。
“手をあげればとまります”。。。メロデーバス。
帰りは上総牛久にある知るひとぞ知るお店「ホルモン焼 玉屋」へ。
踏切のそばが目印。昭和の雰囲気が漂う外観は、まるでとんねるずのあのコーナーを彷彿させます。
入口はこちら。
予約なしでは入れないほどの人気店だそうで。
何気に期待できそうな!テンション上がってきました。
これが噂のホルモン焼き!ジンギスカン鍋の上で焼きます。
脂で焼かれた玉ねぎがこれまた美味い!
白いご飯を大盛りで♪
店内の壁には芸能人のサインや写真がたくさん。
あと、なぜか部屋のそこらぢゅうカレンダーだらけ(笑)
話に聞いていた松本幸四郎のサイン色紙を発見。色紙にはこう書いてあります。
“玉屋のホルモンを食べたことのない人は 人生の半分を損してる”
他にも、ひと切れが普通の3〜5倍はありそうな固まりブロックで出てくるレバ刺しなど、どれも絶品!大満足!
こうしてるとまた食べたくなる。
せっかく温泉に入ってきたのに、体中においが染み付いちゃって(笑)
すごいって聞いてたので着替え持参でしたv
安定かぁ... [雑感]
きょうの新聞に、2012年卒業予定の大学生や大学院生の「就職先人気企業ランキング」というのが載っていました。
文系男子は業績好調の商社に人気が集中、理系男子の1位は東芝、2位はソニーだそう。
自分のことを振り返ると、将来を決めたのは高校時代。それまで“商社”なんて選択肢はまったくありませんでした。聞いたこともなければ意識したこともなく、何をするところかさえ知らなかったという。。知識の浅い学生でした。
中学三年生の時に書いた作文を読み返してみたら、そこには “将来は音響技師になりたい” “オーディオメーカーのヤマハに勤めたい”と書いてありました。ミキサーになりたいとうっすら思うようになっていました。音楽鑑賞とオーディオが好きだったんです。
なぜヤマハかといえば、デザインが良かったからでしょう。
他にいくつか候補の企業を挙げているのですが、驚くのはそこに “ソニーでもよいかな” と書いてある(苦笑)
なんて高飛車な!なんて世間知らず・・・
現職であるインテリアデザイナーになろうと決心したのは高校2年生の冬頃(1984年)だったと記憶しています。
当時読んでいた雑誌「ポパイ」かなんかで特集されていたインテリアデザイナーの暮らしが、ものすごくカッコよくて。衝撃でした。
白い大理石の床にはコルビジェの革張りソファが置かれ、壁に立てかけられたいくつものアートの額縁がまたオシャレで。自宅のスタジオで靴のままドラフターに向かうデザイナー。ドラフターを目にしたのもこれが初めてでした。こんなのがあるんだぁと。吹き抜けに螺旋階段のある広くて白い空間。ポルシェに乗って、仕事の後はカフェバーへ。。。一目で憧れました。
デザインの学校に入学して間もなく、デザイン科のある先生がこう言いました。
「デザイナーは儲かんないよ。やめた方がいいぞ。」
なに言ってんの!?と、内心そう思いました。儲かってないのはあなただけだと。
そして今・・・先生の話は素直に聞いておくべきです(苦笑)
卒業してから二十二年、デザイナー生活一筋でやってまいりましたが、業界はまだまだ厳しい状況。
小学校の卒業アルバムの寄せ書きにはこう書いていたのに・・・“安定した生活 これが一番幸せ!”
どこで間違ったちゃったんだろ(笑)
俺なんでもいいし。。帰るでも [雑感]
先日、新年のご挨拶で飯田橋へ。
コピーライターの旧友c.の事務所に寄った後、彼とふたりで「軽くいきますか」ということに。
「何にする?」と聞かれて、珍しくリクエストしたのは「もつ鍋」(めったに食べたいもん言わないんですけどね。食べたかったんです)
しかし、もつ鍋かぁ。。と、あまり気乗りしないようだったので、
「べつに、何でもいいよ」と言って入ったのは鳥料理のお店。
いちおう鍋があったので頼みましたよ「トマト鍋」
それと、2時間半飲み放題コース(ぜんぜん軽くじゃないし、笑)
調子に乗ってかなり飲んで、ふたりともまあまあ上機嫌。気分が良くなってきたcue.が「カラオケ行こう」と口にしたけど、ここは聞かない様にスルー。
そしてあっという間にラストオーダーの時間。
お会計を済ませて店を出ると、案の定この言葉が聞こえてきました。
「カラオケ行くぞ」
はは・・・帰るモードだったのにー・・・・・
受付の女性に「ご利用時間はいかがしますか?」と聞かれたので、すかさず
「1時間!」と告げたのに、c.が間髪を入れずこうかぶせる。
「1.5で!!」
高校時代から付き合ってるけど、まさかこのふたりでカラオケに行くとは思ってもみませんでした。
なんだかんだで唄いましたね。得点ビンゴに真剣になっちゃったりして。(いつのまにアイス頼んだの?ウーロン茶も増えてるし)
男ふたりカラオケも行けば楽しいんですよ。
でも、フロントから時間を知らせる電話がかかってきた瞬間、彼よりすばやく受話器を取りました。
フロント:「お時間5分前ですが?」
彼の顔も見ずに答えてました「ハイ ハイ!もう出ます!」
ホント☆楽しかったですよ。またいきましょう!
Without you・・・
c.が「今日のキミの気持ちのような歌だよ」と言って唄ってくれた曲
マイナスターズ『俺なんでもいいし』。。。さまぁ〜ずです。
ランミーティングのススメ [仕事]
先日も学校の課題についての相談を受けたんですが、その日はちょうどランニング練習へいくところでした。
練習をやめてゆっくり打ち合わせしてもよかったんですが、せっかくだから一緒に走ってみないかと誘い、走りながら話を聞くことにしました。
ゆっくりジョギングをしながらのやりとり。これがとってもいいんです。
近所をぐるっと10Km、時間にして約1時間のランミーティング。
体を動かすと頭が冴えてきます。
走るテンポに合わせてアイディアが湧き出てくるようで。
10Kmを回る時間内にきっちり答えを出す。時間が有効に使えて非常に効率がいい。
あーでもないこーでもないと考えるうちに、あっという間にゴール。
帰ってさっそくスケッチにまとめてみました。どんな作品を作ってくれるか楽しみ。
ランミーティング、試してみてはいかがでしょうか。
オヤジギャグなんて呼ばないで [仕事]
豪快な笑いとダジャレで有名な演出家:和田勉さんが亡くなられてから、各テレビ局がそのダジャレにまつわるエピソードを紹介していました。
ダジャレといえば、二十代の頃は毎日のように会社の同僚とダジャレ合戦をしていたのを思い出します。
よくもまぁ、あんなくだらないことを一日中拾い合っていたなと。
なにがそんなに楽しかったのか?徹夜続きでイカレていたあの時代。。。
いつの頃からか、そんなダジャレが “オヤジギャグ” と呼ばれるようになり、口にしづらい状況になってしまったのは寂しい限りです。
建築学校に通う学生からまた課題の相談がありました。
今回は緑地に面した住宅設計。建築計画の演習です。
家族構成は4人、それ以外は自由に設定できます。
敷地条件があまり広くないので、理想としている大きな豪邸は作れそうもないとのこと。
かといって、こじんまりした住宅は嫌だそうで。(キミ、現実は厳しいのだよ)
でも「なんとか豪邸を作りたい」と言うので、
こうアドバイスしました。「郷さんの家ってことにすれば?小さくても郷邸が作れるよ」
「Imagination」が受賞! [音楽]
ジャズプレイヤー・徳田雄一郎RALYZZ DIGの
昨年5月にリリースした曲「Imagination」が、
アメリカ『Mike Pinder's Songwars Songwriting Competition 2010』
作曲コンクールの『Alternative部門』において
「Semi-Finalist」賞を受賞されました!
Congratulations!
今年5月にはマレーシアのジャズフェスで海外公演決定!
海を渡って世界での活躍が期待されているアーティストです。
徳田雄一郎 Official Web Site
Twitter →@gnplus
さて、今月末29日(土)はレリーズディグ 2011年 初ライヴ!
徳田雄一郎RALYZZ DIG @新宿 Pit-inn 夜の部
RALYZZ DIG = Dig "RAY + LYRIC + JAZZ"
レリーズディグ = "熱く叙情的で胸打つジャズ"を探求する。
19時30分オープン
20時スタート(2ステージあり)
料金:3000円(1ドリンク付)
徳田雄一郎 Alto, Sopranino Sax & Vocal
田村和大 Piano
中林薫平 Wood Bass
長谷川学 Drums
「Imagination」が収録されているアルバム2TITLE
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CDジャケットのデザイン・アートワークをBalanceWaysが担当しました。
千葉マリンマラソン [ランニング]
本日、「千葉マリンマラソン」へ行ってきました。きょうは友人の応援です。
お天気にも恵まれて気持ちのいい空。
千葉マリンスタジアム。何年か前にサマソニで来た以来かな。
ロッテマリーンズのマスコット、マリンくん?(に違いない)登場。
ゲストのQちゃん。後ろ姿を失礼して、パシャッ!
元ヤクルト、古田さんの姿も。報道陣に囲まれてポーズ。一般ランナーと一緒に走るようです。
スタートライン。ピリっとした空気が流れます。
スターターはあの小出義雄監督。終始にこやかにランナーに声を掛けていました。
千葉マリン、なんとも豪華で楽しいです。
マリンスタジアム内のスクリーンで実況中継。
トップの選手。ゴール手前300m。1時間ちょい。。速い!
ずっと友人の姿を探して待っていたんですが、とうとう見つけることが出来ず。。。
応援の言葉を掛ける気満々で、大声出す準備してたんですけどね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
選手の皆さんおつかれさまでした!
たまには応援もいいもんですね。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
追記
べつに気になってたワケではないけど、千葉ロッテマリーンズのキャラクターの名前を調べてみました。
。。。マーくんでした(笑)
ガールフレンドはリーンちゃんというそうです。
コスゲのコスパ [コスパ]
世の中いろいろ欲しいモノがあって困りますよね。すべて買っていたらお金が掛かるし。。。
でもこれだけは揃えておきたいモノってあるじゃないですか。
みなさん、奥さん旦那さんに「必要だったから」って言い訳してるはず(笑)
買った後にはこう言います、「安いモノ選んだもん」と。
コスパとはコストパフォーマンス(費用対効果)のこと。
モノの割りには安い、金額の割には良いモノってありますよね。
私H.Kosugeが、買ってよかった、コストパーフォーマンスが高いと感じた品々を紹介していこうと思います。
題して『コスゲのコスパ』(なんか企画倒れのニオイがしますが)
まず第1弾は「コスゲのコスパはコストコで」(笑)
#kos001【サイクリングヘルメット/「BELL製 crux」コストコ仕様】
新品未使用、ヤフオク即決価格 ¥2,650(+送料¥800)
自転車用品も、揃えていくとなんだかんだ掛かります。クロスバイク買うだけでもう精一杯。
これはアメリカ生まれの大型会員制倉庫店「コストコ」で販売されていたものらしいです。
調べたらなんと!販売価格¥2,280!
実際はそれをヤフオクで購入しました。
巷で市販されているヘルメットは、安い物でも¥5〜6,000はするでしょう。信頼のブランド「BELL」社製のものが破格のお値段!
作りもしっかりしていて、後部もちゃんとシェルで覆われています。
ダイヤルフィットシステムも装備でジャストフィット。個人的には、キノコ頭にもならないシルエットかと。
見つけたら即買いでしょ☆
・カラー:ブラック×ガンメタ
・53−60cm M〜Lサイズ
・ダイヤルフィット(Spin Action Fit)システム採用
・バイザーは取り外し可能
・軽量:約340g
・米国消費者製品安全委員会(CPSC)基準適合品
また寝耳に水、にビックリ。 [雑感]
相変わらず、女優沢尻エリカと高城氏ご夫婦の話題が流れてきます。
沢尻の離婚会見に高城氏は「また寝耳に水。話がコロコロ変わるので、もう面倒を見きれません」
それに対して今度は沢尻が「ビックリ。連絡はとっていないし、会ってもない。私はすべてオープンに話せます」・・・
双方どちらかが嘘を言っているのかもしれませんが、
これがもし、お互いに本当のことを言っているのだとしたら?
実は、最初から話がまったく噛み合っていない夫婦なのかも。。。
想像してみると可笑しい。
「聞いてる?アタシの言った意味わかってないわね」
「僕の言った事、そういうふうに聞こえてるの〜?」
「そんなこと言ってるんじゃないし」・・・
ここまではまぁ、よくある話。
「もう“離婚”にしたい」
「ニコン?いいね。僕も」
「じゃ明日(離婚届)とってくるから」
「撮りに行くの?わかった」・・・・・
みたいな。
・・・耳腐ってんじゃねぇ〜かぁ?って。
こんな会話、コントネタにもありそうでしょ?(高城さん、カメラ下げてるしモノマニアだし)
ふたりの間で相当天然な会話が繰り広げられている。。。
そうだとしたら、ヘタな漫才よりもおもしろいかも。
夫婦げんかって、ああ言えばこう言うの繰り返し。会話なんて噛み合わない。
昔から“夫婦喧嘩は犬も食わない”と云いますが、こうでもなきゃ、こんな他人事聞いてらんないでしょう。
課題その後 〜ランミーティングの成果は [仕事]
先日、建築を勉強している学生からの相談を受けた際に行なったランミーティング。
あのスケッチからその後どう仕上がったのか?
完成した作品を見せてもらいました。
建築学校の課題。「建築とは?」という基本の考え方を習得するための演習。
構想1時間(ランミーティングの間に完結)出来上がったのはこちら。
『光/風/人 をつなぐ空間』_学生の作品です。
これがその模型。着手してからも時々一緒に検討しながら修整していきました。
あまり口を出してはいけないと思いつつ、実はちょっと手伝っています。模型作るの嫌いじゃないんで(笑)
今回が初めての模型製作だったらしく、丁寧にきれいに作ろうとしていたようで、ずいぶん時間がかかってしまった様子。果たして締め切りに間に合うのか?というところでした。
ある日、もう時間がないからという理由で、せっかく考えた肝心な部分を省略しようとしていたので、
「時間がないのはあなたの理由。自分の都合で作ってはいけない」「やりたいことが表現されていないものは、いくら綺麗に作っても無駄。多小汚くてもいいから、思いを伝えるものを作りなさい」と忠言。
そのほか、プレゼンボードを作成するコツなど。
コンセプトについては要点だけを伝え、あとは自分なりにまとめるようにアドバイスしました。
【ポイント】この「建築」は、スケールを変えることにより、小さな住宅から中規模・大規模な公共施設にまで、さまざまな空間に変化・応用できるということ。
光/風/人 = 内と外 空間と空間のつながり 人と人のつながりをもたせる。
・1階の空間は、外部でありながらも天井のある内部空間としての機能も持つ。
・地上から2階~屋上へと続く階段は、それぞれの空間を繋げる装置として、場をつくる。
・大小2つの空間を分断する階段によって吹き抜けを作ることにより、自然の光と外気を採り入れることが可能。
・可動する間仕切り壁は、採光、風の流れ、そして人の導線を自在にコントロールする。
・人工的に造られた屋上庭園は、地上の自然空間とはまた違った表情を見せ、イベントのほか屋上菜園など、さまざな用途に活用。
お気付きの方もいるでしょう。そう、ル・コルビジェのサヴォア邸を意識しています。
建築を学ぶ上で基本中の基本ですからね。参考にするようにとコルビジェの本も渡しました。
発表後、他の学生に「どこかで建築をやっていたんですか?」と聞かれたそう。
そりゃぁ、こちとら、ね(笑)なんだかちょっと嬉しいです。
勝田の風になる 〜第59回 勝田全国マラソン [ランニング]
1月30日(日)
今年もやってきました。
茨城県ひたちなか市で開催された「第59回 勝田全国マラソン」
早朝出発となったため、前夜のジャズライヴは諦めました。夜中のサッカー決勝戦も観ることもなく、早寝して、いざ。
今回は大会史上最高となる19,700名もの参加者で賑わいました。
午前11時スタートという、遠方から駆けつけるランナーにとってはありがたくも微妙な時間。
ちょうどお昼時にかかったせいか、もうお腹が空いて空いて仕方がなくて、完全にエンプティー状態。沿道で配られていたバナナを貪るようにもらい、食べる物を探し求めながら前に進みました。
そんな時、目に飛び込んできたのが豚汁のサービススポット。まさにオアシス。多くのランナーが吸い寄せられていきます。
普段は町の集会場でしょうか。場内にはテーブルと椅子まで用意され、さながら食堂のような雰囲気。
コース途中にこれほど充実した給食スポットがあるのも珍しいでしょう。
しばしの休息。
たくさんのボランティアの方たちの応援。
あったかい赤飯と熱い豚汁が体中に染み渡り。。。ほんと助かりました。
「君よ 勝田の風になれ!」
勝田の風はとても冷たく、走っていても寒さで指先が凍りつくようで。コースもなんだかずっと上りばかりで、これまで参加してきたマラソン大会の中で最も辛いように感じました。
でも、いちばんあったかくて人の優しさに触れることのできる、全国一の心温まるレースだと思います。
スタッフやボランティアの方々、沿道で応援してくれた人たち、皆さんとても温かくて素晴らしい大会でした。
応援どうもありがとうございました。
チームBW+Rのメンバーで『Have some wine』の店主ショウさん(左)と。あと、完走(乾燥)いも。
記録は、4時間55分47秒(NETタイム 4時間51分29秒)
また来年も頑張ります。
さて、来月2月19日は三浦半島縦断トレイルラン42Kmに出場です。
追記
前日にシューズの中敷きを取り替えたのが凶と出ました。
開始早々5Kmの地点ですでに足の裏にマメが...